ご飯が入ったまま炊飯器を放置すると、まず品質が駄目になってしまうというデメリットが存在します。
味わいが落ちてしまうのはもちろんですが、そもそも健康にも良くありません。
手入れをせずに、そのまま新しいご飯を炊くという選択肢もありますがこれをすると前の残り香なのがある場合もあるので、余計に違和感があります。
そのため、24時間以内に食べ切って手入れをした方が懸命です。
そして、そのままの状態で放置していると腐ってしまうというデメリットが生まれます。
お米も元々は食べ物ですので、耐久できる時間というのが決められています。
温かい状態で保存していたとしても、最終的にはカビが生えてきてしまうので必ず状態を確認して食べることができるかどうかを見なくてはいけません。
さらに、こういった状態を放置すると手入れをしても炊飯器が使えなくなる可能性もあります。
そもそも、カビが生えているような状態だと、それがなかなか取れないということもあり得ます。
カビは非常にしつこいので、これからご飯を炊こうとしても炊飯器の中に残存している可能性は否定できません。
そのため、放置しすぎるとその炊飯器そのものが使えなくなってしまう可能性もあるので必ず定期的な手入れをする必要があります。