和室の色褪せた畳・襖・障子や洗濯物の部屋干しや収納ボックスから溢れる子供の玩具やペットのトイレトレーやゴミ箱など、生活感を醸し出しインテリアを邪魔するものは部屋の中に数多くありますが、ごちゃごちゃしている家電のコードもそのひとつです。
タコ足配線や延長コードを駆使して家電を繋いでいるととにかく見た目が悪いですし、埃と湿気が混ざり合って電源プラグの部分が放電しトラッキング火災を引き起こしたり、足に引っ掛かって転倒したりなどのリスクもつきまといます。
インテリア性と安全性を確保するためにも、コンセントはまとめるようにしましょう。
家電の電源コードをスッキリとまとめる方法についてですが、ゲーム機やスピーカーやブルーレイ・DVDレコーダーなどのコードはテレビの裏側に全て隠す、電源タップやタコ足配線でごちゃごちゃしている部分をボックスで覆う、コンセントから家電が離れている場合はコードにカバーを施す、コードが長過ぎて持て余している場合は巻いて短くしてクリップで留めておくなどがあります。
このようなマル秘整頓テクニックを身につけてちょっとした工夫をするだけで、生活感が無くなりスッキリしてインテリア性が一気に向上します。